not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

書評

隈研吾「建築家、走る」

建築家、走る (新潮文庫)作者: 隈研吾出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/08/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る とても面白かった。GWに暇なときに読んだ。当初は隈研吾が今まで建ててきた建築について、解説する感じかと思ってたけど話…

みうらじゅん「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方作者: みうらじゅん出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/11/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る みうらじゅんはサブカルの人というイメージが強かったけど、本人はメインで流行ると思ってやっているとい…

空海「三教指帰」

空海「三教指帰」―ビギナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)作者: 加藤純隆,加藤精一出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2007/09/22メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る 空海の「三教指帰」を読んだ。これは空海が2…

佐藤航陽「未来に先回りする思考法」

未来に先回りする思考法作者: 佐藤航陽出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2015/08/27メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 何かと話題のメタップスCEOの佐藤さんの著作を読んだ。未来を読むにはどうすればいいかに…

瀧本哲史「戦略がすべて」プラットフォームビジネスを行う鉄道会社

戦略がすべて (新潮新書)作者: 瀧本哲史出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/12/16メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る 瀧本さんの著書は本屋でよく見たことがあった。元マッキンゼーの人で京大で講義を持っている人ということくらいしか知ら…

鴨長明「方丈記」

方丈記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)作者: 鴨 長明,簗瀬 一雄出版社/メーカー: 角川学芸出版発売日: 2010/11/25メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る 現代語訳を読んだ。読んでみると思ったより短かった。鴨長明が50…

「イーロン・マスク 未来を創る男」を読んだ感想

イーロン・マスク 未来を創る男作者: アシュリー・バンス,斎藤栄一郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/09/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る 「イーロン・マスク 未来を創る男」を読んだ。イーロン・マスクは名前を…

池井戸潤「ロスジェネの逆襲」を読んだ感想

ロスジェネの逆襲 (文春文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/09/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 半沢直樹シリーズ第三弾。本作では半沢が出向先の東京セントラル証券で暴れまくる。IT企業の買収案件という題材だ…

金原ひとみ「マリアージュ・マリアージュ」を読んだ感想

マリアージュ・マリアージュ (新潮文庫)作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/10/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る試着室グッチの試着室デカいな。シャンパンまで出るのかよ。豪華な生活してるなあーと思った。ナツが高級…

途中やめ 海堂尊「チームバチスタの栄光」

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/11/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 132回この商品を含むブログ (575件) を見る 上の終盤まで読んで辞めた。田口の心情描写が…

変態SMプレイに勇気を貰った 羽田圭介「メタモルフォシス」

メタモルフォシス (新潮文庫)作者: 羽田圭介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/10/28メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 個性的な羽田さんに興味芥川賞作家、羽田さんの作品を読んだ。メディアによく出ていて、個性的な性格が面白く作品も読んでみ…

面白かった 百田尚樹「海賊とよばれた男」

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/07/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見る 面白かった百田尚樹の「海賊とよばれた男」を読んだ。ボックス!が面白くなかったので、人気作家なら他の作品…

途中で読むのやめた 百田尚樹「ボックス!」

ボックス!(上) (講談社文庫)作者: 百田尚樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/04/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 100ページくらい読んで辞めた。ボクシングのようなスピード感溢れるスポーツを文章で伝えるのは難しいと思った。ボク…

エンジニアに利益を還元してw 池井戸潤「下町ロケット」

下町ロケット (小学館文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/12/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (45件) を見る デカい敵をやっつける池井戸ワールドドラマで放映中の「下町ロケット」の原作を読んだ。半沢直樹に続き、池井戸潤の作…

自分の物語の構築 河合隼雄「源氏物語と日本人」

源氏物語と日本人 (講談社 α文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/10/21メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (4件) を見る 源氏物語の父性とか母性の話が難しくて、前半くらいまで読んで一旦ストップ。源氏物語の…

物語とは?河合隼雄「こころの最終講義」

こころの最終講義 (新潮文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/05/27メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る こころの最終講義を読んだ。物語とは物語について書かれたところが面白かった。筆者はコップを語ることを例にしてい…

池井戸潤「オレたち花のバブル組」を読んだ

オレたち花のバブル組 (文春文庫)作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/12/03メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 14回この商品を含むブログ (87件) を見る 半沢直樹、第二段。前作の最後で半沢の異動が決まり、本作はそれから話が始まる。…

場の論理から考える

働きざかりの心理学 (新潮文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1995/04/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 10回この商品を含むブログ (21件) を見る 河合隼雄「働きざかりの心理学」を読んだ。対象年齢が30〜40代で自分としてはあまりピン…

河合隼雄「母性社会日本の病理」を読んだ

母性社会日本の病理 (講談社 α文庫)作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/09/19メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 61回この商品を含むブログ (20件) を見る 日本の昔話や神話から日本人の精神構造を読み解いていて、大変面白く読めた。夢分…

池井戸潤「オレたちバブル入行組」を読んだ

オレたちバブル入行組 (文春文庫)作者: 池井戸 潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/12/06メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 186回この商品を含むブログ (118件) を見る 半沢直樹の原作読んだ。銀行が舞台なので、難しい用語がたくさん出てきたらどう…

林修、伊集院静の本を読んだ

受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る (集英社文庫)作者: 林修出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/10/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 作家の遊び方 (双葉文庫)作者: 伊集院静出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2015/11/12メディア: 文…

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読んだ

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/04/12メディア: ハードカバー クリック: 3,074回この商品を含むブログ (342件) を見る ストーリーに無理がありすぎる。仲良し男女5人組がいたのだけど、突然…

村上隆 個展「円相」に行った

広尾にあるギャラリーペロタンポップアップギャラリーであった、村上隆 個展「円相」に行った。ギャラリーの入り口がわかりづらく、見つけるまでに時間がかかった。人は全然おらず、ほぼ自分一人しかいなかったので、とても良い空間だった。畳のスペースもあ…

「村上隆の五百羅漢図展」を見た

村上隆の五百羅漢図展 ::: 2015年10月31日(土) ― 2016年3月6日(日) ::: 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階) 展覧会は写真、動画撮影OKで、SNSでの拡散を狙っているのかなと思った。作品がカラフルで大きく、写真映えするのもあって、多くの人が写真を…

「インベスターZ」と個人戦

投資マンガ インベスターZ(1)作者: 三田紀房出版社/メーカー: コルク発売日: 2013/09/20メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ドラゴン桜の作者が書いた投資マンガ「インベスターZ」を10巻まで読んだ。ストーリーは中高一貫校の投資部に主人公・財…

押見修造「惡の華」読んだ感想

惡の華(1) (少年マガジンKC)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/17メディア: コミック購入: 17人 クリック: 496回この商品を含むブログ (131件) を見る ボードレールの「惡の華」が好きな主人公の話だった。「惡の華」のような文学的な作…

「かくかくしかじか」を読んだ感想

かくかくしかじか コミック 全5巻完結セット (愛蔵版コミックス)作者: 東村アキコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/03/25メディア: コミックこの商品を含むブログを見る 「かくかくしかじか」を読んだ。作者の東村アキコさんの自伝的な漫画で、美大受験…

明石家さんまが「おいしい」という言葉を広めた

明石家さんまが流行らせた言葉 さんまさんは「エッチ」という言葉も作ったが、芸人同士で使う「おいしい」というのも作ったというのを聞いたことがある。「おいしい」ができる前までは、芸人が複数人舞台に出たとき、一人がウケると、客は盛り上がるが、ライ…

川上量生「コンテンツの秘密」を読んだ感想

コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書 458)作者: 川上量生出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/04/10メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る印象的だったのは「主観的情報量」の話だった。人間は脳で認識している景色は現…

高須光聖「あまりかん」「友達(ツレ)」を読んだ感想

あまりかん。―尼崎青春物語作者: 高須光聖出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (42件) を見る面白かった。放送室ファンならとても楽しめると思う。放送室で紹介されていたエピソー…