not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

考える時間を増やす。

twitterのフォローを65人くらいから4人に減らした。情報が多すぎてそれを見るのが時間の無駄だと思ったからだ。もちろんTLには有益な情報もあるのだけれどその割合は少ないと判断した。あとフォローしてる人がリアルでも対面したことがある友人がほとんどだったのであまりにも近況を知っていると次会った時会話がつまらないだろう。よく会話の中で「〜ってtwitterで言ってたけどさ」というのがあまり好きではないのだ。iPhonetwitter,FBのアプリも消した。結構大学にいるときの暇な時間に見ていたんだが時間の浪費だと思った。その時間を何か他のことに使ったほうが有益だろう。一番充てたいのは考える時間を増やすことだ。近頃コンサルタントの大前さんの本を読んでいるのだが筆者が口をすっぱくして警鐘を鳴らしているのは「考えない人が増えている」ということだ。僕自身、答えをすぐに探しがちだと感じている。その証拠に「日本がダメ」「学歴は関係ない」というような話題のページはついつい率先して読んでしまう。そこにはダメな原因、学歴主義が崩壊した理由が書かれているだろうと予想されるからだ。新書のタイトルで売れるのは「〜するための10の方法」とか「〜の技術」「〜の秘訣」とかの答えだらけの本だ。大切なのは本を読んで自分がどう考えて、どう行動したかだ。当たり前すぎて書くのが恥ずかしくなってくるがなかなかできていない。

僕が大前さんの本を読むようになったのはほんの興味本位だ。もっと明確に理由を構築すると、あまりに今日本の経済・世界経済について知らなすぎるので勉強しようと思ったからだ。なぜそれらを勉強しなければならないのかというと知らないと損をすることが多く、無知故に騙されるかもしれないと感じたからだ。それとこれからの進路を考えると僕はエンジニアには向いていない。なぜならプログラミングやIT技術への関心が薄く日々RSSでチェックしているわけでもないし、個人でプログラミングをするわけでもない。技術が進歩しているのはわかるのはいかんせん興味がわかないので調べようともしてない。情報系の大学院に行くのは興味が続かないので嫌だなあと思ってきた。将来は何をしようかと思った時、まずお金が欲しいと思った。なぜお金がほしいかというと奨学金を楽に返したいのと子どもの頃から車が好きで好きな車に存分に乗りたいからだ。それに小さい願いだが餃子の王将に躊躇なく入って食事がしたい。財布の中身を気にしながら外食や買い物をしたくないのだ。なんだか物欲の塊みたいなことばかり言っているが海外旅行もたくさんしたい。あと良い奥さんを見つけたい笑。家族を作ったら教育にお金を不自由なくかけたい。良いところに住みたい。海外に住んでみたい。留学したい。子どもを留学させたいなどお金がたくさん必要だとわかった。素晴らしいITエンジニアでも年収は1000~2000万くらいだろう。教授でもそれくらいが限度だ。ならば普通にサラリーマンをしていてもそれくらいが限度ということだ。加えてそれくらいの年収になるには時間がかかり40代以上になると思われる。昨今の不況、日本がグローバル経済で取り残されていることを考えると年功序列的に給料が上がる保証はない。年収2000万円以上稼いでやりたいことをすべてやって死ぬにはどうしたらよいだろうと考えると経営者になるしかないと思った。経営者になれば企業の売上次第で自分の給料が決められるはずだ笑。税金やなんやかんや難しいことがあると思うがたくさんお金はもらえるだろう。もちろん倒産のリスクもあるので安定しているとは言えないし、まずその事業アイディアがない笑。これだけ話して事業アイディアがないのは本当に笑い話だ。そのアイディアを生みだすために考える時間を増やしたい。それでネットに触れる時間を減らした。あと経営の勉強がしたいからそれに関する大学院に行きたいと思った。かなり安易だがMBAという選択肢だ。正直、MBAなど必要なのかと思っているが進路は決めなければならない笑。選択肢として残ったのが経営の勉強が出来るところ。理系で経営の勉強ができるというのは東大、東工大なんかにあるみたい。本心としては在学中に会社作ってイチヌケしたくてたまらない。経営の勉強と言っても旧時代のケーススタディをひたすらやるって感じだろうし。だから迷ってるしふらふらしている。日常生活で目を光らして過ごすことを意識しようと思う。かなり焦っている笑。