not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

外国人に対して英語で道案内できるか。

夏休みから来年の春まで休学しようと思っている。理由は留年した今年の春学期で進級ノルマをクリアできそうだったからだ。ならば秋学期は学費を払わず休学費用(なぜ6万円もかかるのかは謎)を払って休んだほうがいいだろうと思った。休学したら時間があるのでどうしても無駄にしたくない気持ちがある。学生の時にしか時間が取れないのが一般的な意見なのでそれに従えば旅行へ行ったりするのも手だろう。ダラダラ過ごしても結局ダラダラしてただけなのかとほかの人に言われそうでそれは嫌である。ほかの人が評価してくれるような行動をするのもなんだか嫌でもある。

話はかなり飛ぶ。2年前、僕はバイトをするのが嫌でめんどくさいので自分で稼ごうという気持ちがかなり強かった。そっちのほうが発見が多いし頑張った分だけお金がもらえるからだ。あと朝いやいや起きるのが嫌だったのもある。バイトの面接に受かり、バイト初日でぶっちしてバイトをやめてしまった。おれは2年前の春休み、ちょうど僕が2回生のときのことである。さあ何をしようかと考えた。実は2回生のネパール旅行の際に暇なときに「どうやったら金が手に入るか」を考えていた。ビジネスの経験もないので高校生が休み時間に出すポッと出のアイディアレベルしか出なかったが「占い師をやる」だとか「昼休みの時に食堂の席取りをする」だとかそういうゴミみたいなアイディアをたくさん出していた。その時にアイディアを出していいなと思ったのが「合コンのセッティング」であった。これの良さはあったら自分が利用したいと思ったのと、働く量に対して稼げるお金の量が多かったことだ。具体的な内容は以下の通りだ。

・参加費一人1500円
・3対3の合コン
・場所は学校のおしゃれな食堂
・男女を集めて食堂に連れて行き「あとは勝手に楽しんでください」という感じ

このように設定した。1500*6=9000円だから1日一組来てもかなり儲かる。もし500円でも3000円だ。繁華街の居酒屋でやることも考えたがそこまで行くのにコストがかかってしまうのと、お酒が入ると参加費が高くなってしまうからだ。たいてい飲み放題3000円とかになるのでお酒が飲めない人は不利であろう。ならば学校のレストランでやるのがよいだろう。よいアイディアだと思ったので僕は意気揚々としてチラシをつくった。イラストレーターを多少はつかえたし、ネットで見つけた印刷会社に頼めば普通のコピー機でつくるよりも上質のものが安く手に入った。それを学内に張って参加者を待つことにした。僕は友達が少なく、協力者を頼めばもうけも山分けになるので一人でやっていた。手配りもすればいいのだがシャイなので勇気が出ず、掲示だけにした。

結論から言うとこの計画は失敗に終わった。なぜかというと学校から「学内で営業活動は禁止である」と注意を受けたからだ。そんな規則は知らなかったので落胆してやめることにした。考えてみれば私企業が学内で介入することはなく、かろうじて校門付近で美容院のチラシをコソコソと配っているのを思い出した。世間を知らなさすぎたことを実感したが、アイディアを実行に移せた喜びはこの上のないものだった。ほかにも個人経営のお店のWebサイトをつくってもうけようとしたが、なかなか学生がつくることは難しくあと一歩のところで失敗に終わった。

それまでバイトを全くしておらずどうにかこうにか自分で稼ごうとしていたので、全然金がなかった。服も買えないしデートにも気軽に行けないのでとにかくお金がほしかった。だから大げさだが一念発起してバイトを始めた。こんなに簡単にお金が稼げるのかと驚いた。適当にバイトしてても月2~3万円は行くからだ。自分で稼ごうと思った時は1か月家でみっちり作業をしてサイトをつくって報酬は0だったのに・・・。バイトでお金を稼げばデートには行けるし服も買えるし飲みにも行ける。本当に幸せだったがこれははたから見れば典型的な大学生であり、2回生の俺が見たらくそくらえな大学生であった。かと言ってまた自分で稼ごうというのはリスクが多く気が引けていてしょうもないバイトは続けていた。自分で稼ぎたいという気持ちはなくなってはいなかった。

話はかわり4回生になって自分の専門の勉強について考えることが多くなった。理由はまわりの考え方の変化によるものだろう。まわりの友達が学生気分からどんどん「将来どうするよ、俺ら?」みたいな発言が多くなってきていた。僕は大学受験を浪人しており同い年の地元の友達などはもう社会人になっていたし、同学年でも就職活動をするもの大学院受験の勉強をするものがいた。僕はそんな中でかなり少数の留年組に属していたのでまわりの友だちがどんどん社会人っぽくなることにあせりを感じていた。「俺も将来どうするYO!」と思ったりするようになった。自分は将来どのような職業に就くのか。具体的にやりたい仕事は経営者くらいしかなかった。金が稼げるからだ。しかしいきなり経営者なんてできるのだろうか。アイディアもないしコネもない・・・どうしよう。今できることは何かと考えた時に単純に頭をよくするしかないと思った。どうやったら頭が良くなるのか考えた。たくさん本を読んで知識を身につけること、たくさんの人と話してコミニュケーション能力を上げること、専門の勉強をガリガリやること・・・いろいろあるが一番重要なことは疑い、自分の頭で考えることだ。当たり前の結論でおもしろくなかったがそう思った。そういうことを考えているときに友達に誘われて創造科学教育セミナーという学校で開かれているセミナーに参加した。趣旨は学内でプレセミナーをおこった後に夏休み軽井沢にいき2週間ばかり閉じ込められ勉強をするというものだった。何をするのかというと「考える力」とつけるというものだった。これはすばらしいことでゼロから1を生み出すために不可欠なものだろう。研修ではプレゼンテーションを練習したりと充実しており「考える力ってこういうことを言うんだ」とわかるレベルまでに引き上げるということを目標としていた。研修で考える力をつけ「終わる」のはハナから無理な話だとも言っていた。おもしろそうだったのでプレセミナーに数回参加した。しかしそこには問題があった。その問題は「疑問に思う力」「考える力」「発想力」を育てるのを教えることは難しいということだ。それらは学生が率先して自発的にやってくれればいいのだが、それができていたらセミナーの存在意義がない。それができない人がセミナーに来ているのだから、不本意であるがそれらの力をつけるためにヒントを出さなければならない。どのようなヒントかというと、過去の成功者の事例から紐解いた法則、ケーススタディ、「〜の用途を考えよ」、「AとBを組み合わせるサービスを考えよ」というようなものだ。僕はこれらのことをやったら以前よりも頭はよくなるかもしれないが根本的に変わるのは無理だと思っている。なぜならこのようなことは教師から与えらて初めてことであり、これ以降も教師のような人が何か問題を与えてくれないと考え始めないからである。もちろんこのようなセミナーから考える方法を学び、教師から何かを言われなくとも考え始めればこのセミナーは万々歳だろう。と考えた結果、僕は今このセミナーに参加する意味はないと思った。なぜならセミナーの目的は考えることを自発的にやってくださいいうものであり、このセミナーの意義をほかの参加者の人よりも考えているからもう自発的に考えることができているのではないかと思ったからだ。批判もあるだろうけど、そのような結論に至った。ほんと笑い話だよねこれ笑。

このような経緯もありさあ!休学中にお手並み拝見というわけだ。一つ考えたのがやっぱりまだ自分の力で稼ぎたいという気持ちはつよくそれを実行しようというもので、京都にいる外国人観光客をガイドしてチップをもらうというものだ。このアイディアはコンサルタントの大前研一のパクリである。彼は大学生の時にこれをやって2000人近くを日光などでガイドしたそうだ。チップもらって英語力も上げる。すばらしいし、何が起こるかわからないのでスリルがある。毎度のこと一人で稼ごうというのは勇気がいることがいるのでこれを実行するのに一番必要なことは勇気であろう。英語力はwikiなどで調べていればいけると思っている。これがだめだったら全部だめだ。休学中の一つの目標、「ガイドして1円以上稼ぐ」。目標達成のためにがんばろう!!

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