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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

「リクルートという奇跡」を読んで、新卒採用でアルバイト選考をすれば良いのにと思った。

リクルートという奇跡 (文春文庫)

リクルートという奇跡 (文春文庫)


リクルート創業時はアルバイトがわんさかいたと言う。当時はインターネットもなく、今のようなリクナビなど当然ない。就職情報誌という分厚い本を出版し、広告料で利益を得ていたようだ。

アルバイトをやらせてみれば採用ミスは少なくなる
リクルートでは社員全員が暗黙のリクルーターだそうだ。短期のアルバイトから数か月にわたる長期のアルバイトをさせて腕を確かめていた。現在の就活においても、アルバイトをまずやらせてみて良かったら採用というふうにすればいいと思う。なぜかというと就活は得意であるが、仕事はできないという人もいるかもしれないからだ。極論を言えば、面接はウソを突き通すこともできるので、演劇部の人なんかは有利かもしれない。人事の方は演技がすぐにわかるというが、もしそうならば、実際の業務の上でのコミュニケーションは気持ち悪いくらいにうまくいっているに違いない。少しは人を見る能力はつくのかもしれないが、人の気持ちはわからないと思う。

インターンシップもあるが、すべてのインターンが実務に携わるわけではない。会社説明会チックなことに時間を割くこともあるし、会社の雰囲気とか内情を知ってもらい、マッチングミスを減らすことに重きを置く会社もある。そこがインターンとアルバイトとの違いだ。

アルバイトを雇って採用しないのはなぜかはよくわからない。法律の問題があるのかもしれないし、たくさん雇ってすぐに解雇するのができないのかもしれない。またアルバイトを雇うと、会社の重要な情報を渡すことになる。アルバイト採用をしてしまうと、全員を採用するわけではないので、入社しない多数の人に情報を渡してしまうというリスクがある。重要な情報を渡さないような業務をすればよいという意見もあると思うが、そのような業務があるのかわからないし、ある程度の責任感を持たせたないと仕事ができるのかできないのかというのはわからないのかもしれない。