kaoriyaさんのvimをcentosで使う
研究室のcentosのvimが、自分のmacでのvimより見にくい。同じようにしようと思ったら、そもそも使っているvimが違うことが原因だと思った。macはkaoriyaさんのものを使っているので、linuxでも同じように使えるようにしたい。
http://d.hatena.ne.jp/sasaplus1/20120913/1347496029
hg clone https://vim.googlecode.com/hg ./vim
abort:error:
Mercurialとは何か
盲目的に「hg」コマンドを使っていたので、Mercurialについて調べた。分散バージョン管理システムみたい。
gitとの違いはこちら。
Mercurial 対 Git:なぜ Mercurial を選ぶのか? | Atlassian Japan 公式ブログ | アトラシアン株式会社
gitもいまいちよくわかっていないので、違いがよくわからん。gitは細かいところまでコマンドで制御できるけど、そのぶんコマンドの数が多くてたいへん。hgはコマンドが簡潔。gitは履歴を柔軟に操作できるが、hgは基本的にできない。
ちなみに「hg」は化学式の水銀。mercury=水銀。
MercurialのJapaneseTutorialを読んでみる
そもそもcloneできるのか試してみる。これでできなかったらhgのほうにエラーの原因がある。
http://mercurial.selenic.com/wiki/JapaneseTutorialClone
$hg clone http://www.selenic.com/repo/hello my-hello
abort:HTTP 407 Proxy Authentication Required
proxyが通っていない。
ということでproxyを設定する。
$vim ~/.hgrc
[http_proxy]
host = (プロクシサーバ):(ポート番号)
user = (プロクシユーザー)
passwd = (プロクシパスワード)
http://yosida95.hatenablog.com/entry/20110930/1317372775
これでもう一度トライすると、my-helloが落とせた。
kaoriya patchをあてる
本家vimをクローン
$ hg clone https://vim.googlecode.com/hg ./vim
$ cd ./vim
unzipでは名前に注意
windowsのやつからひっぱってくる。
$ curl -o vim73w64.zip http://files.kaoriya.net/goto/vim73w64 -L
$ unzip vim73w64.zip
ここでunzipできない。"cannot find..."みたいなやつが出てきた。zipファイルが壊れているorそもそもzipファイルではないというのが原因。対処法がわからない。
$wget http://files.kaoriya.net/goto/vim73w64
$unzip vim73-kaoriya-wind64-20130706.zip
これで解凍できた。保存するときに名前を変更しないほうが良さそう。
kaoriya-vimのパッチを当てる
patch/kaoriya-hg.diffが見つからない
kaoriyaさんのパッチをあてるためにpatch/kaoriya-hg.diffを探したけどなかった。
http://deris.hatenablog.jp/entry/20120817/1345183111
バージョンがあがると、patchフォルダ以下にいっぱい.diffファイルが増えていた。どうすればいいのかわからないので古いものを入れることにした。
・kaoriyaさんのアーカイブ
http://files.kaoriya.net/vim/
vim7.2をアンインストール,vim7.3をインストール
後述するが、vim-minimaを削除するとsudoが消えるので注意。
http://qiita.com/naonya3/items/4785ad6400186f820d46
/bin/viがない
$which vi
no vi in 省略
viがなくなっていて焦った。vim-minimal を削除したためそうなったよう。だからリンク作成する必要がある。
と思ったらviと一緒にsudoも消えたw
http://hp.vector.co.jp/authors/VA013241/editor/vim-rpm.html
yum install sudo
これでviも一緒に復活。