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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

英語の教科書に出てきたジャックとベティのその後を描く話、清水義範「永遠のジャック&ベティ」

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ (講談社文庫)

永遠のジャック&ベティ
英語の教科書に出てきたジャックとベティが50歳になり、再会する話。昔話に花を咲かせたいが、翻訳調でしかしゃべれないので、うまく意思疎通できない笑。

「これはペンですか」なんて会話ないだろーというツッコミはよく聞くんだけど、それからもう一歩踏み込んで、教科書の舞台以外の会話を考えた発想がおもしろい。これは短編でこそ、良さが発揮できるだろう。長編だとくどくなるし。