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清水義範「バスが来ない」はオチがイマイチだった

バスが来ない (徳間文庫)

バスが来ない (徳間文庫)

・バスが来ない
オチがイマイチだった。

・マイルド・ライト・スペシャ
読んでいると無性にタバコが吸いたくなる話。オチばかりに目がいってしまう。オチがあっと驚くようなものであってほしいという期待を持って読んでいるから、おもしろくないんだと思う。解説で立川志の輔が、落語にしたい話を書いてくれるのが清水さんと言っている。清水さんの話の面白さは、よくあることに対して、みんなが思っていることを代弁したり、みんなが思わない基本的な疑問を投げかけることにある。だから奇をてらったオチを期待してはいけない気がする。