nodejsの環境構築
jsでサーバーサイドの処理が出来ると聞いて、nodejsを触ってみることにした。
なぜか自分の環境にはすでにnodeが入っていた。
$node -v
v0.8.19
バージョンは上の通り。
$npm -v
1.2.10
パッケージマネージャーのnpmもインストール済みだった。
Expressをインストールする
npm install -g express
この-gオプションがポイント。これをつければ、グローバルインストールされる。つけなければカレントディレクトリにnode-moduleというフォルダが用意され、その中にexpressがインストールされる。
Expressコマンドが使えない
最初、自分は-gをつけずにインストールしてしまった。それでexpressコマンドを実行するとコマンドが見つからない。
express: command not found
もう一度グローバルでインストールしてみる。
npm install -g express
しかし結果は同じ。何か良く分からず、とりあえず消せばいいのでは?と危ない考えを持つ。
sudo npm uninstall express
アンインストールした後、グローバルインストールをした。しかしこれもダメで、コマンドが見つからない。
bash_profileでpathの設定をする
vi ~/.bash_profile
.bash_profileを編集する。
export PATH="/usr/local/share/npm/bin:${PATH}"
上の一行を加える。
・参考
macos - Difficulty installing Node.js and CoffeeScript in Mac OSX - Stack Overflow
source ~/.bash_profile
これでpathを反映させる。
$which express
/usr/local/share/npm/bin/express
これでexpressコマンドが使えるようになった。