なぜ絵を練習しようと思ったの?
先日生協に出したひとことカード、返答が帰ってきました! pic.twitter.com/wLexdJEmRW
— たかな☆ (@Littlehomu1992) 2013, 11月 20
この絵を見て、こんなん描きたいと思ったから
絵が描けると人生楽しいと思ったから。
ユーザインタフェースをデザインするときに幅が広がると思ったから。
第1日目:練習サイト決定、基本練習
どうやって練習するのか
マンガを書く練習とデッサンみたいな写実的なもの、どちらをやるのが良いのかよくわからなかった。だからネットで調べた。
いっぱい紹介されていてよくわからんので、楽しく続けられそうなものをやることにした。
・「人を描くのって楽しいね」
hitokaku index
これからはこれをやっていくことにする。
第2,3日目:顔を立体で捉える
左右45度から見たところを描く。これのコツは顔を積み木で構成されていると考える。顔はちょうどお面をつけたようになっている。
これは後ろからも描いてみる。アゴのライン、耳の形を描くのが難しい。
見本みたいに線を一本線で描いているのでマンガっぽい。一本の線を描くのに、何回もシャシャシャと描くようにはしていない。そっちのほうまく描けるのかもしれない。
第4日目:目を描く
#オリジナル 苦労 - naoyashigaのイラスト - pixiv
高倉健を見ながら描いてみた笑。ただのハゲのおっさんだった。これは元の画像がおでこで切れていて、髪型がわからなかったからだ・・・。
第5日目:鼻を描く
鼻は、鼻を覆う三角錐のような形をまず描く。数学の回転体の作図を思い出した。
写真を見て描いているのだが、三角錐を描くのが難しいので、無理があるようなときは写真を見てそのまま描いている。この方法が良いのかはわからない。
本田翼を見ながら描いてみたwww似てない・・・。シャーペンで髪を描くと汚くなる。輪郭は練習した甲斐あったと自分の中では思っている。うまい人はいくらでもいるのだから卑下するよりも前向きに考える方がよいと思っている笑。
第6,7日目:鼻の練習、口を描く
シャーペンで陰影を出すのは難しい。線がくっきり残るし、微妙な薄さを出すことが出来ない。
サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
漫画太郎先生みたいになって不細工でしかない。口を最初に描いて後は、思い切って輪郭をシャシャシャと描いてみた。陰影をつけるのが難しい。特にほおの赤らみをシャーペンで出すのがわからん。
文房具屋で鉛筆を購入した。H,HB,B,鉛筆削りを買って、ペン型の消しゴム、練り消しを購入。全部で1000円出すとおつりが来た。鉛筆削りよりもカッターで削るほうが良いかもしれないけど、自分の性格を考えるとめんどくさいのでやらないと思ったので、100円の鉛筆削りを買った。
早く鉛筆を試したいので電車の中で向かいの人や、ホームで自分の足を描いてみた。
鉛筆のほうが描きやすい。陰影をつけるのが楽しくなってきた。また消しゴムも、ただ消すのではなく、うっすら消すとか強弱をつけられるようになった。
一日どのくらいの時間描いたか?
3~4時間くらいだったと思う。特に写真を見て人物を描いた日は、時間をかけた。
一週間続けた感想
結果的に上達したのかと聞かれれば、丸を描くのがうまくなった程度だ。収穫と言えるのは、前より物を注意深く観察するようになったことだ。街行く人の頭の形や、アゴの影をつい見てしまう。ネットに掲載されている写真を見たときも、唇の形を見て書けそうか考えている。まだ極端に上の角度や下の角度だと、描くのが難しいので何でも描けるわけではないが、もっと練習して数を重ねられれば上達すると感じた。7日目に鉛筆を買って描いた時の感動には驚いた。20歳を過ぎて、鉛筆を買ってワクワクするなんて思いもしなかった。折角鉛筆を買ったのだから、これからも続けていこうと思う。