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not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

男が見ると母性にゾッとする映画「サッドヴァケイション」を見た感想と粗筋(ネタバレあり)

映画

粗筋

元暴力団組員の松村安男は出所後、6人を殺害し自殺した。松村の妹と幼馴染の健次(浅野忠信)はその後、行方をくらます。二人は一緒に生活してた。松村は中国からの密入国に関する仕事をしており、その関係で中国人孤児を引き取る。松村はその仕事をやめて、代行の運転手に転職する。ある日、偶然泥酔客を下ろした先で、自分の母親と出会う。母は自分を捨てて他の男と結婚し、父は自殺した。母・千代子は松村を暖かく迎えた。母を憎む松村は復讐するために一緒に暮らすことになる・・・。

千代子の現在の夫との息子である勇介と千代子の仲を無茶苦茶にすることによって、再度息子を捨てることにさせようとする松村。反抗期にある息子の気持ちを高ぶらせ、バイクのキーを渡し家を出て行かせる。勇介は出て行く時に松村の妹をレイプする。それも健次の策略だった。勇介は出て行った後に、めちゃくちゃにしようとした健次に腹が立ち、健次を殺そうとする。それを阻もうと健次が争っている中、つい反動で勇介を殺してしまう。健次は警察に捕まる。

健次の彼女・冴子のお腹には健次の子が出来ていた。千代子は生まれてくる子どもを大事にしようとし、冴子をかくまう。同時に松村の妹・ユリを養子にする。実はユリはユリの母親と健次の父親との間に出来た子で、健次の妹にあたる子だった。血の縁を絶とうとする健次だったが、逆に血の結束を高めてしまったのだ。

感想

実はホラー映画?
人が死んでるのに、平気で生まれてくる子のことを考えようとする千代子見てこわいと思った。女性の母性?とでも言うのだろうか。よく理解できない。健次にも同様もなく再開していたし、一緒に住むなんて何考えているんだと思った。

カットがぶつ切り
カットがちょうどパラパラマンガを途中で飛ばしたように、途中途中のシーンを省くように撮ってある。梢のいとこの部屋で話すシーンは、ざくざく飛ばされているけど、問題なく見られた。今まであまり見たことない撮り方だと思った。

音楽がヘンテコ
ビヨーンビヨーンというバネのような音がBGMとして使われており、シーンに調和していないと思った。

オープニングが洒落ている
出演者が筆記体で、「sad vacation」の「a」の文字の閉じた領域に映像が流れていて、変わった演出だと思った。