not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

映画「網走番外地 望郷編」で高倉健が刺青を焼くところが無茶苦茶だ・・・

今回は橘が九州に行く話。そこで黒人の6歳くらいの女の子と出会う。女の子エミーは修道院で育てられているのだけど、そこに橘が行くシーンが面白かった。ヤクザと教会という正反対のものが同じ絵の中にあるというのはあまり見たことがない。

橘が殺し屋ジョーの前で入れ墨をライターで焼くところは相変わらず無茶苦茶なことをするなあと思った。それでジョーが立ち去るのも現実にはまあないだろうなあ。

安井が最後に刺されて死んだのだったら、続編の悪役は知らない奴になるのだろうか。最後、安井組に橘が行った時、20対1くらいだったのに、安井が倒されるのもちょっと納得いかなかった。もうちょっとがんばってほしかった。