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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

中島らもの発想法は、紙に思いついたことを書きまくる

作家の中島らもの対談集です。CMプランナーの西久保弘光さんとの対談で、アイディアの出し方についての話がありました。

紙に思いついたことを書きまくる

らもさんは大きな紙の真ん中にキーワードを書いて、まわりに思いついたことを書いていくそうです。例えば真ん中に「ビール」と書けば、周りに濃い、黒い、糖度、中年向けとか言ったことを書くのです。一晩中それをやって、紙を真っ黒にして、これはいけるというやつを赤鉛筆でチェックしていきます。

今で言う「マインドマップ」のようなものなのかと思いました。アイディアをばーっと書くにはパソコンではなく紙の方が向いてそうですね。