not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

MONASH UNIVERSITYのオンライン授業「Creative Coding」でクリエイティブなプログラミングを学ぶ

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オンライン授業「Creative Coding」

「future learn」というサイトにはイギリスの大学を中心に、様々な授業をオンラインで受けることが出来ます。自分が興味を持ったのは「Creative Coding」というコース。このコースではプログラミング言語である「Processing」を使って、クリエイティブなプログラミングを学ぶことが出来ます。
https://www.futurelearn.com/courses/creative-coding

クリエイティブなプログラミングとは?

クリエイティブなプログラミングとはWebサービスの作るという感じではなく、アートや表現のためのプログラミングのことだと思います。プログラミングを使ってかっこいいものを作ってみたいとか、おもしろい動きを作ってみたいという人向けだと思います。

「ジェネラティブアート」に興味ある人は楽しいと思います。

どんな人が受講しているのか

自己紹介ページというのがあり、受講している人がコメントを残しています。コメント数は2500を超えており、更新も頻繁に行われています。自己紹介を読んでみると、アートを専攻してるけどプログラミングをやったことのない人や、プログラミングをやったことあるけどProcessingでいろいろやってみたい人など様々です。建築の博士号を持っている人や60歳超えた人までいます笑。

・自己紹介ページ
https://www.futurelearn.com/courses/creative-coding/steps/11744/progress

授業の進め方

授業は小分けされている

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授業は1週間ごとにまとまって公開されます。「Creative Coding」では全6週間です。現在ではまだ1Weekしか公開されません。

5分くらいのビデオを見る

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各回の授業ではビデオを使ったものか、記事だけのものがあります。ビデオは5分くらいで、英語です。英語の字幕はつけることが出来ます。ビデオは図や映像を使って説明しているので、そこまで英語がわからなくても何とかなると思います笑。

環境構築も教えてくれる

Processingの環境構築の仕方を丁寧に教えてくれる授業もあります。だからProcessingをやったことのない人でも敷居低いのではないでしょうか。

作ったら投稿


https://github.com/naoyashiga/Creative_Coding
最初の方の授業で、模様を作るビデオがあります。それを見て上のような簡単なものを作ってみました。投稿は「openprocessing」というサイトが良いと思います。これはProcessingをProcessing.jsに変換して、ブラウザ上で実行できるようにしてくれます。各回の授業ページにコメントができるので、そこにリンクを貼れば、見てもらえると思います。このコースを作った方も受講者同士の交流を推奨しているみたいで、作ったものを公開してみるのはマナー的にOKだと思います。





まだまだ授業は始まったばかりなので、わからないことも多いですが、興味のある方はやってみたら楽しいと思います。