not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

デヴィッド・フィンチャー「ゴーンガール」を見た感想(ネタバレあり)

現在、公開中の映画「ゴーンガール」を見た。「gone girl」は失踪中の女性という意味。

セブンの監督のデヴィッド・フィンチャーだから面白いかなと思い見た。感想は女って怖いという話で、あまりスッキリする内容ではないし、ジワジワ怖いという感じ。

あらすじとネタバレ

ニックとエイミーは結婚していたが、ニックは浮気をしていた。エイミーはそれを知っており、夫を不幸のどん底におとしめることを考える。自分を殺害したと見せかけるのだ。巧妙なしかけをいくつもして、ニックがエイミーを殺害したようにして、自分は金を持って逃走した。しかしエイミーは逃走先で金を奪われるw無一文になったエイミーは昔の金持ちの性格のおかしい彼氏に助けてもらう。この男は自分の別荘にエイミーを隔離して、再び自分の彼女にした。エイミーは気持ち悪いので、自分が強姦されたと見せかけてその男を殺害する。警察に助けを求めたエイミーは不幸な妻としてマスコミに取り上げられる。ニックは自分の無実を白状し離婚したかったが、強姦未遂をされた妻が戻ってきたのに離婚となったら世間で生きていけない。おまけにエイミーは精子バンクに預けていたニックの精子を使って妊娠もしていた。ニックはエイミーに「狂っている」と言って、泣く泣く共同生活を再び送ることになる。おわり。

自分が書いたネタバレは雑なので下の記事を読んだほうがよくわかる。
http://xn--mckp0o4a7bc.blog.so-net.ne.jp/2014-12-10