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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

豊川悦司「犯人に告ぐ」を見た感想(ネタバレあり)とおかしいと思ったシーン

犯人に告ぐ [DVD]

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興味本位で見たけど面白くなかった。これはひどい出来映え。。。というか製作者は面白くないと思ったのかが不思議なくらいだった。

まず巻島の妻が出産で大変なときがあったが、あのシーンで妻が初登場した。初登場していきなり必死の形相なので、普段の感じがわからない。だから、妻が助かって6年後のシーンにいきなり映った時に出てきた女性がすぐに妻だとはわからなかった。子どもはいたが、妻が死んだパターンも考えられる。一瞬どっちだろうと思わせたところが良くないと思う。少しでも妻が健康だったときのシーンを加えるべきだったろう。

最後に巻島がナイフで刺されるが、あれは刺されて当然。桜川にそんなにダメージを与えていないのに、すぐに桜川を取り押さえるのをやめてしまえば、そりゃ刺されるよ・・・。そうなるのだったら、取っ組み合いの末、刺される方がまだ自然。

これも最後の方で植草が本部長の手のひらの指紋が一致したという情報を得るところがあるが、そのシーンはその後のシーンに全く結びつかない。変に余韻を持たせていて気持ちが悪かった。

犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)

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小説版はこちら。もしかしたら原作と全然違うのかもしれない。