not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

藤岡弘の仮面ライダー見た

仮面ライダー見た。藤岡弘が出ている仮面ライダーの一番最初のやつ。見て思ったのが、自分は仮面ライダーについて全然知らなかったのだなと。

仮面ライダーがどうして生まれたのかという基本的なこともわかっていなかった。ショッカーもイーイー行っているやつがショッカーだと思ってたけど、それはショッカーの構成員で、ショッカーは秘密結社の名前だということがわかった。

仮面ライダー1号は他の仮面ライダー作品と違うところが結構ある。まず作品全体的にホラー調だ。ショッカーもマスクではなく、顔にメイクしているだけだし、怪人が登場するシーンは照明が暗くなる演出が多かった。次に仮面ライダーの変身ポーズというものがない。1号はベルトに風圧を感じると、その風力をエネルギーに変えて変身する。他の仮面ライダーは変身ポーズさえできればその場で変身できる?1号はバイクで移動したりするときや、ジャンプして風を受けて初めて変身できる。だから密室のような風を受けることができない場所では変身できない。

仮面ライダーの好きなところは基本的に肉弾戦ということ。仮面ライダーや怪人はビームのような飛び道具が出せないので、パンチ、キックだけで戦う。放送時間が短いこともあって、その戦闘シーンはすぐに終わってしまうのも展開が早くて飽きない。ただ毎回ライダーキックを一発で怪人は死ぬというのは如何なものかと思ったw