自分は昔から外国の小説の翻訳調が苦手で、しかも登場人物がたくさん出てくると訳が分からなくなるというのがよくあった。カラマーゾフの兄弟の場合、同じ登場人物でも愛称がいくつもあって、本当に気が狂いそうになった。たぶんそういうこともあったので、まともに読み込めていないと思う。
「大審問官」の章は、解説にこの作品の中心となる章と書いてあったけど、特に心には残っていない。というよりとにかく長いので、ずいぶん前に読んだという感じで内容を思い出せない。。。
長いという感想しか持てないというのも残念なので、評論などがあれば読んでみたいものだ。とりあえずAmazonのレビューでも読んでみるかw