not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

プログラミングのための確率統計

確率統計を例え話を使って説明した本。例えが上手くないと混乱を招く恐れがある。事前知識があるとなおさら混乱するからも。自分は知識ほぼゼロから読んだので「へえー」みたいなかんじで読み進めることができた。

確率は面積という考え方は自分にとってイメージしやすかった。期待値は体積らしい。連続値の確率分布をインクの濃さに例えているのがわかりやすかった。

カルマンフィルタやマルコフ連鎖についても説明が載っており、用語しか聞いたことなかったけど、説明が載っていて良かった。