not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

YouTubeあるある動画の作り方

YouTubeであるある動画を作ってみた。いくつかパターンを試したなかで2つ公開した。あるあるにもパターンがある。

高速あるある

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高速であるあるを言っていく。

あるあるの内容

一言(ツッコミ)

このパターンはテンポ良く進めることができるので視聴維持率が伸びる。またあるあるを言ったあとの一言で補足ができる。補足も視聴者目線で言うことでより共感を得られやすい。

高速あるあるでテンポをあげるためには早口でしゃべる必要がある。これができない場合は編集エフェクトでごまかす。過度に編集を入れればいれるほどよい。具体的にはAfterEffectで過剰なエフェクトをつけるくらいがいい。

早口+過剰なエフェクトをやっているのがyoutuberの「ブレイクスルー佐々木」、 過剰なエフェクト+ひとことがyoutuberの「さがらごうち」である。

自分は早口でないのでさがらごうちをマネした。

1分くらいの動画を作るためにあるあるを10個考える必要があり大変。

ゆっくりショート劇

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あるあるタイトル

あるあるを言う。誰かになり切って演技をする。

こちらはタイトルを見せることで切り替えを行う。そのあとにショート劇を入れる。タイトルはショート劇のシチュエーション、登場人物の説明にする。ショート劇の長さは短くてもよく10秒以下でも良い。

ショート劇が短い場合、あまりに早いタイトル切り替えが笑いを誘うこともある。

ただテンポが早すぎるとあるあるを視聴者が消化できないおそれがあるので少し間を持たせると良い。よって1分くらいの動画を作るのに10個もあるあるを考える必要はない。

タイトル切り替えのbgmも重要。bgmは毎回同じにして5秒くらいのやや長めのものにする。長くしないとタイトルが読めないので。そしてbgmは何回聞いても飽きないものが望ましい。

演技力があればショート劇の長さを長くすることもできる。

演技は大袈裟な方が面白い。現実の体験をデフォルメし編集することでフィクションを作るあげるためネタは作りやすい。

これがうまいのがyoutuberの「ちくわ」。あるあるを量産している。

トーク

演者が自分でタイトルを言って、あるあるエピソードを話す。

エピソードありきのスタイルなのでトーク力が必要。

以上です。