not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

2013-09-03から1日間の記事一覧

梁石日の壮絶な人生は映画「血と骨」よりも著書「修羅を生きる」によく表れていると思った!

修羅を生きる (幻冬舎アウトロー文庫)作者:梁 石日幻冬舎Amazon血と骨 通常版 [DVD]ビートたけしAmazonブックオフで小説「血と骨」を探しているとなかったので、この本を購入。「血と骨」以外にもいくつかあったのだが、どれがおもしろいのかわからなかった…

梁石日「タクシードライバー日誌」は、仕事は自己実現の前に、まずお金を稼ぐ手段であるということを教えてくれる

タクシードライバー日誌 (ちくま文庫)作者:梁 石日筑摩書房Amazonブックオフで何か良い本はないかと探していた。毎回事前に知っている作家の本を調べてきて、ブックオフに行っていたので、本を見つける楽しみに欠けていた。だからおもしろそうなタイトルがあ…

「働くおっさん人形」を見た感想-中野さんのバナナの滑り芸、5人で鬼ごっこ、白目向き大会-

働くおっさん人形 [DVD]松本人志Amazon順番としては「働くおっさん劇場」よりもこちらのほうが先に作られている。最初に「働くおっさん劇場第一巻」を見たので、登場人物については大体知っている状態で見ていた。ただ中野さんは劇場の方では出演していない…