not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

教授からの言葉をいろいろ考えてみた。

成績発表を取りに行った。あまり単位は取れておらずその原因は最初からわかっていた。それは朝起きれないからだ。結局先生と会話してもそういう結論に至るのではじめに「原因は朝が弱いからです」と答えた。

先生も納得したようだったか先生はやはりその朝寝坊は気持ちの問題だと思ったらしい。僕としては体力的な原因と精神的な原因があると思う。例えば夜まで夜更かしして次の日一限だったとき徹夜する人がいる。そういうことが体力的にできない。これはいいわけではなく実際に体力がないし本人の僕が言ってるから正しい。二つ目の精神的な原因は授業に出ることがそんなに重要ではないと思っているからだろう。何かを学ぶのにまず自分で考え調べてやりとげたい正確な僕は興味のないことをたらたらと先生が解説しているのを見るといらいらしてくる。わからなかったところだけ先生に聞いた方が早いし効率が良い。でも先生も生徒も馬鹿だから授業で一から十まで教えることが多い。授業なんて全部質問・討論タイムでいいと思うんだけどな。必要な知識は全部教科書やネットにあるでしょう。

また先生に「将来どうするのかね」と聞かれたので困った。院進学には興味があるけれど情報系の大学院に行くかどうかはわからない。絶対情報系じゃないとダメっていう考えもないしそもそも嫌いな学問とかないし。得意不得意とかないし。だから「院に行きたい」と答えるとその後「どういう職業に就きたいのか」とか「どのような目標があるのか」とかを聞かれたけど先生に言う必要は全くないので「秘密です」と答えておいた笑

帰り際に「多くの学生が早起きで来ていてびっくりしている。なんなんすかねーあれは」とちょっと皮肉をこめて行ったら先生が「君は真面目な人をバカにしているだろう?」と言われたので「バカにしている」と答えた。「バカのマネをしてみてもいいんじゃない?」と聞かれ「それは僕が思うバカですか?」と聞くと「そうだ」と答えた。何を言ってるかよくわからないしなんでバカのマネをせねんばならんのだと思ったので「そういうことを僕に行っても無駄だと思います」と言った。なんか気持ち悪かった。

確かに真面目な人をバカにする傾向が僕にはある。それはたぶん律儀な人は頭が固かったり要領が悪いだろうというステレオタイプな見かたによるだろう。先生にも「口だけじゃなくて行動しろ」と言われてむかついたけどそれは正論だと思う。しかし学生に言い訳せずにやりなさいみたいな押しつけって結構危険なんじゃないか。学生に言いたいことがあってもいつも二者択一をせまり機械的に「やるの?やらないの?」みたいなことを問うから学生が言葉を発しなくなる。「ここはいいわけせずにコイツの言うことを聞いた方が良さそうだ」という人が一番タチが悪い。自分の意見を主張するのはかなり大事だ。それが結果的にいいわけであってもきちんと言葉にしたほうがいい。大学生なんて大して喋れないのにこういうところで喋る練習をしなくてどうすんだって感じだ。小中高で挙手して発言とかを多くの人がしないで大学に入ってもなにも言わない。それで社会に入ったら意見を言ってほしいと社会人は言ってくる。無茶苦茶すぎる。

とりあえず先生にほっといてくれ。こっちから構うから。と言いたい