電車で岐阜に到着。気温は37度あり非常に暑かった。
ドトールでアイスコーヒーを飲んで休憩。腹が減ったので、餃子を食べた。駅前は質素な感じで地方都市特有のしょうもなさそうな雰囲気(良い悪いではない)を醸し出していた。餃子はそんなにおいしくはなかった。サービスでもやしが食べ放題であったが、本当にただのもやしだった。
下呂に到着した。温泉街として有名である。
下呂の真ん中を流れる川では釣り人がちらほらいた。観光客は夏もあってか、ちょいちょいいるくらいだった。
安い宿に到着し、ダラダラして休憩。電車の中で座っていただけなのだけれど、疲れている。旅館で何もしない時間が思う以上にたのしかった。何もすることが無いので、近所のボーリング場に行く。古い機械にペンでタッチするインタフェースにしびれた。
温泉は二カ所入り、サウナ&プールで汗を流し、気持ちよかった。
市内を歩いて散策した。小京都と言われているのが納得できる綺麗さ。途中
高山ラーメンを食べる。スタンダードな醤油ラーメン。
地酒の生産が盛んらしく、ケースが並ぶ。試飲すると飲みやすかった。
城跡や寺院を周った。暑かったが涼しく感じさせてくれる風景が随所に見られた。
夜は地元の居酒屋で
飛騨牛を食べる。やわらかくてジューシー。ごはんがすすむと思いきや、一杯目でお店のごはんが切れてしまい、白ごはん難民になる。しょうがないので、肉一切れにご飯30粒程度食べるようなことをしていた。地酒やビールを飲み、最後にまたラーメン。550円で安い。
北陸本線経由で帰路につく。田舎の駅はこのような場所があるので、出発時間まで時間が空くと、思わず下車したくなるところが多い。
飛騨高山は自然にあふれていた。それにしても暑かった。