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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

「松本人志 愛」で松本が「障害を笑いにすることもある」と語っている真意とは?

それを見て僕がどう発想したかということで笑いをとっているわけやから、(以下省略)

障害について笑いにすることもあるという話をする中での一言。障害で笑かせようとすると笑えない人もいると思う。それは差別的な見方が見えて不快に感じるからだろう。でもそのネタの文言そのままを受け取るのではなくて、その発想に注目することが大事。それを考えると、乙武さんがツイッターで自身の障害を自虐してネタにすることがあるけども、あれは障碍者の自分が障害を笑いにすることよって、障害への偏見を無くしたいというわけではないと思う。乙武さんが単に「自分の発想、おもしろいだろー??」とみんなに問いかけているだけではないか。障害者特有の感情でも何でもないだろう。そこを履き違えないようにしたい。