Photoshop練習のために、チュートリアルを探していた。卵を作るのがおもしろそうだったのでやってみた。掲載しているキャプチャ画像は容量を落とすために、少し粗い画像になっている。
http://www.photoshoplady.com/tutorial/drawing-a-realistic-fresh-egg/5929
卵の形を作成
ショートカット名 | 内容 |
キャンバス新規作成 | Ctrl+N |
レイヤー新規作成 | Ctrl+Shift+N |
パスを変形 | Ctrl+T |
グラデーションをつける
グラデーションを3色にするときは、赤丸のあたりをダブルクリックすると色を追加できる。
名前 | 色情報 |
左 | #fbfae1 |
中央 | #fd9f28 |
右 | #f4d3a8 |
グラデーションの角度もつけておく。
ショートカット名 | 内容 |
パスを選択 | Ctrl+Enter |
殻を作成する
パスの修正
ペンツールを使って殻を作成する。一回ではうまくできなかったので、パスを修正しながらつくった。
ペンツール使用時に、Ctrlを押すと白い矢印になり、パス選択ツールとなる。修正したいポイントをドラッグして位置を変えればよい。
・参考
Photoshop ややこしいパスの操作をおさらいする | Arch
なげなわツール
なげなわツールを使って範囲を選択。選択範囲を反転して、黄身レイヤーをDeleteすれば、割れた殻を縁取ることができる。
http://www.mogumi.com/modules/d3forum/index.php?topic_id=88
殻の厚み
Ctrlを押しながら黄身レイヤーを選択すると、範囲が選択された状態になる。レイヤーを新規作成して、範囲内を白で塗りつぶす。そしてこのレイヤーを黄身レイヤーの下に入れて、位置をずらせば、厚みを表現することができた。
黄身の作成
境界線をぼかす
Rename it as ‘yellow’ and add it clipping mask to the egg shell ‘layer. Then create a circle and fill it with any color. Before filling you can add a feather with radius ’15-20’
このfeatherが何かわからなかったが、「選択範囲→境界線の調整」で半径を指定することによって、境界線をぼかすことを言っているのだと思う。
ここでわからなかったのが、レイヤーをクリッピングマスクに指定すると、透明度50%くらいになってしまうこと。
グラデーションの位置
グラデーションのバーの下の部分をダブルクリックして、位置のパーセンテージを入力すれば、開始位置を調節できる。
ハイライトをつける
チュートリアルではStep18でシェイプツールを使って円3つを統合するようになっている。実際にやってみると、シェイプツールを使った瞬間、「Highlight」レイヤーがなくなった。解決法がわからなかったので、円卓ツールを使った。選択範囲を追加して、統合するのはShiftを押しながら、追加したい図形を描くことがポイント。
レイヤーの順序を変更
クリッピングレイヤーのやり方が悪いのか、ぼけやけてきたのでレイヤーの順番を変更した。黄身本体を上のレイヤーに持っていき、黄身の影の透明度を変更した。
指先ツールでぼかす
Create a layer on top of all layers and add some white highligts as shown in the figure. Use a soft edged brush with hardness around 70-80 and if need use the smudge tool to make it perfect.
Step24で「the smudge tool」が出てくるが、これはぼかしメニューの「指先ツール」のことだ。
仕上げ
殻の境界線
Step30でぼかしツールを使って、殻を滑らかにする。途中でレイヤーの順序を変えているので、卵の黄身がの協会が殻に覆いかぶさっていた。それを消しゴムツールで消去。透明度や消しゴムの大きさに注意して作業をする。
完成
ちょっと黄身がぼやけすぎた気がする。というか全体的にぼやっとしている。ハイライトの指先ぼかしなんかはうまくできたと思う。