not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

Photoshopで「笑」という文字に炎の効果をつける

背景の作成

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「Filter>Render>Clouds」で雲模様を作成。その後ブレンドモードで「覆い焼きカラー」を選択すると、炎のようになる。

次に消しゴムで中央以外を消す。

文字の作成

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フォントは「DF勘亭流 Std」。

レイヤーの効果で「光彩の外側」を設定する。

ここで背景を消しすぎて覆い焼きカラーが生きてこなかったので、背景の雲模様を作り直した。

炎の作成

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サンプルイメージから画像をダウンロードする。


画像を貼って、垂直両方向に反転して、位置を設定する。不要な部分は消しゴムで消す。そしてブレンドモードをスクリーンにする。

次に色調補正のレベル補正で、白と黒を減らし、背景とマッチするようにする。

完成

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今回は炎の写真素材に依存するところが多かった。ほかの写真も合成したら、幅が広がるかもしれにないが、違和感がすると思ったのでやめた。おそらく炎や光線のブラシがフリーであると思うので、そういったものも活用すれば、様々な表現ができると思う。