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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

アニメ「美味しんぼ」第16話 「直火の威力」でチャーハンがパラパラになる理由を知った

粗筋

中国人華僑の若い夫婦は中華料理店を営んでいました。幸いにも繁盛し、店を大きくしようと考えました。華僑の肩は同郷でがんばっている人に融資するという風習があります。しかしその夫婦の夫の同郷グループの会長は、妻の父。自分の娘をやることに反対している会長は融資をなかなかしてくれません。

そこで山岡は料理の味を見て、美味しかったら融資するということを提案します。会長以外には料理は評判でしたが、会長は納得いきません。そこでチャーハンを作らせます。そのチャーハンが全くパラパラしておらず、融資はなかったことになりました。

山岡は再チャンスを持ちかけます。山岡はチャーハンの炒め方を指導し、中華料理店の店主は最後は融資を得ます。

なぜパラパラになるのか

それはチャーハンを中華鍋で炒めて、鍋を返したときに、ご飯が宙に浮きます。そこでご飯が直接火に当たります。ご飯に火が当たると、表面の油が飛びます。これでパラパラになるそうです。

見終わった感想

なぜ山岡はそんなに料理がうまいのかはわかりません。チャーハンと言えば定番だから、パラパラしていなかったら、奥さんが気づくものでは?と思いましたが、そこは考えないようにして、見てました笑。