内容
Webページやスマホアプリの中で、気が利いているUIを事例として紹介しているという内容です。題名にあるようにとても細かい文言であったり、ビジュアルデザイン一つで全く違うものになるんだなあというのが印象的でした。
Amazonの購入ページのUI
例えば、Amazonの購入ページで、一度購入したことのある商品を買おうとすると、「すでに購入している商品ですけどいいですか?」という注意書きが表示されます。これがあるとマンガのダブり買いが減ると思います。このUIを作るときに、ちゃんと購入済みのユーザを考えているところが良いと思いました。Amazonの他の事例では、友人が欲しいものリストからプレゼントを送ろうとしていて、その商品を自分で注文しようとしたときに、「誰かがあなたの代わりに注文済みです」という注意書きが出るようです。この表示に出会ったら、ユーザはなんて気が利くんだと思うでしょう。プレゼントのネタバレはありますが笑。