not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

プロゲーマー梅原さんはとてもストイックで結果を残せる人なのに、なぜゲームなんだろう

梅原さんはとてもストイックで結果を残せる人なのに、なぜゲームなんだろうという疑問が読んでいて思いました。一度ゲームを止めて麻雀の世界に入ったときも、なんで麻雀なんだと思いました。ゲームのような勝負が明確な世界が向いているのかもしれないけど、ビジネスの世界で数字を出すという方向に行っても面白かったのではないでしょうか。ゲームや麻雀をしているときに、梅原さん自身も周囲の目を少しは気にしているようだったので、素直にサラリーマンになっても良かったと思います。介護の仕事もしてましたが、競争の世界ではないので、結局梅原さんには向かなかったのでしょう。

途中、結果にこだわらないスタンスに変えていたことが印象的でした。結果から逆算して、理屈をこねて行動を決めるというのは視野狭窄であると言っています。今まで結果を残してきた人だからこそ、言える言葉なのかなあと思いました。