サントリー美術館で行われている「高野山の名宝」展を見に行った。
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_5/?fromid=topmv
密教の内容について知ることはできなかったが、密教の内容は文章で伝えるだけではなく、曼荼羅図で伝えることもされていたようだ。その絵を描いた人は密教の内容も理解し、それを絵で伝えることができるのだからすごい。
国宝《八大童子像(はちだいどうじぞう)》の照明は普通の照明であったが、昔は火で照らされていたのだろうか。だとしたら闇に浮かぶ像はさぞ恐ろしく見えただろうと思った。
展示だけでは空海の人物像についてはあまり見えてこなかったので、関連する本を見かけたらまた読んでみたい。