not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

チューリッヒ美術館展

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国立新美術館の「チューリッヒ美術館展」に行った。

モンドリアン

モンドリアンの作品初めて見た。キャンパスの白いところをよく見ると、ひび割れがあるのがわかった。

シャガール

写実的な絵から段々と抽象的な作品を展示していた。そこからシャガールの部屋に入ったのだけど、シャガールは亡き恋人を回想しながらの絵を描いていた。

美術史の流れや時代背景を意識しながら作品を描いている画家と比べて、とても個人的な欲求から描いてるような感じがした。

たぶんシャガールの一部分しか知らないから、そういう風に感じたのかもしれない。

そういえば初めて1人で美術館に訪れたのはシャガール展だった気がする。中学生の美術の宿題で行った。今回のチューリッヒ美術館展でも何やらレポートをやりながら、見ている中学生がいた。懐かしい。