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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

押見修造「惡の華」読んだ感想

ボードレールの「惡の華」が好きな主人公の話だった。「惡の華」のような文学的な作品が漫画の題材として使われることなんてあるんだなあと思った。

かなり浅はかな感想だけど、出てくる女の子が可愛かった。漫画において女の子が可愛いというのはとても重要だと思う。特に舞台が思春期真っ只中の中高生だと、女の子が可愛くないと、男の読者が感情移入できないような気がする。