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プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

「男女7人夏物語」は、さんまと大竹しのぶが本物のカップルにしか見えなかった

男女7人夏物語 DVD-BOX

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主演明石家さんま大竹しのぶというのは前から知っていて、どんなドラマなのだろうと思って見ることにした。

第一回「今晩、おヒマ?」

まず最初、「CHA-CHA-CHA」の音楽から始まる。出演者を見ると、高倉健の映画「冬の華」で仕送りをされる娘を演じた池上季実子が出ていた。
池上季実子の生い立ちなど
池上 季実子は、いかに作られたか: nozawa22

他には片岡鶴太郎だ。鶴太郎のドラマや映画は見たことが無いのでどういう感じか想像もつかない。

ドラマは良介(さんま)が朝起きると、知らない女が自分のベッドで寝ている。それが桃子(大竹しのぶ)。お互い記憶を無くしていて、どっちが誘ったとかでケンカになってすぐに別れる。

桃子はフリーライターをしており、独身男性にインタビューすることになる。そのつてを使って女友達に男を紹介することになる。そのコンパには偶然にも良介が居た・・・。




第二回「接吻」

コンパでは良介の同僚の野上が、香里に手を出して、トイレに行った隙にキスをする。惚れやすい香里はすっかりその気になる。貞九郎(片岡鶴太郎)はいじられ役でネガティブな性格。それをほっとけない世話好きな千明(池上季実子)。良介と桃子は相変わらずの犬猿の仲。

良介と桃子は近所に住んでいて、コインランドリーや食堂で会ったりした。千明は香里に野上はやめておけと注意を促し、野上にも電話で香里は一途だから大切にしてと言う。千明の助言を聞かない香里は野上と会い、自分からキスをする。


第三回「男と女の電話」

野上はやけに積極的な香里に嫌気がさすも、本当に真っ正面から恋愛をしたことがないことを良介に指摘され、本気で付き合ってみようかなと少し思い始める。千明も同様に誰かを好きになったりしないタイプである。貞九郎や良介と飲みに行ったりしているがまだまだ様子見といった感じ。

香里が「東京ラブストーリー」の関口さとみに似ているから女優を調べたけど別人だった。

DVDの特典で東京のロケ地マップを見ることができる。千明が働いているビルは大和生命本社ビル、良介と桃子の最寄り駅は人形町駅だ。

第四回「夜の橋」

桃子の電話で呼び出された良介は千明と橋の上で会う。そこで千明は自分の両親の仲が悪いことで男性を好きになれないことを言う。良介は野上の両親も似たような境遇だと言うことを話す。反対に桃子の両親は仲が良い。

香里は野上をデートに誘うも、野上は久しぶりにみんなで会おうと持ちかける。そこで過去に桃子が女性陣の恋人を奪ったことが明らかになる。千明の元恋人を奪ったことについては、桃子は自分が代わりに本気で好きになっただけと答える。千明はその男性を好きになることはなく、周りから見れば相手の好きという気持ちを弄んでいただけに見えた。

千明の妹は両親の犠牲になりたくないことから、今付き合っている男性と大学を卒業したら結婚していくつもりだ宣言する。自分だけ人を好きになれない孤独から、千明は夜中に良介に電話するもうまく話すことができず、ただただ涙が流れるばかりであった・・・。


面白かったのは、みんなが飲んだ後グラウンドに行って遊ぶシーン。それぞれが学生時代やっていたスポーツをエアでやる。エアサッカー、エアバレーボール、エアバドミントンと。楽しそうにみんな遊ぶ中、千明だけが一人佇んでいる。千明はマラソンくらいしかやったことないと言い、みんなが休憩している中、一人で黙々と走り続ける。その絵がシュールだった笑。

第五回「あなたが好き」

千明は電話で良介に好きという。良介は後日、千明にお金を借りるために、千明の家に行く。お金を借りてすぐに帰るつもりだったが、千明は良介を送っていく時のエレベーターで良介を抱く。

良介は貞が千明のことが好きということもあって、千明に直接お金を渡さず、桃子に届けるように託す。千明は桃子からお金を受け取るも、嫌いになったのかと良介に電話する。そして千明は良介に会いに行き良介の家に泊まる。翌朝何も知らない桃子が良介の家にいくと、そこには千明が居た・・・。

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第六回「隣の席」

良介と千明がくっついたことにいじける桃子。一方香里は良介に以前連れられたバーで一人で飲んでいると、良介が知らない女とバーに入ってくる。千明は良介の家に泊まった後、貞の仕事場で貞と会う。貞が何かあったのかと聞くも、はぐらかす。

一人モテない美和子が東京バス観光のチケットを7枚もらったことから、みんなで東京観光をしようということになる。バスの席順は良介・桃子、香里・貞、美和子・野上、千明だった。2回目の席順は、良介・桃子、千明・野上、美和子・貞、香里だった。野上は桃子と仲良さそうにするので、香里は耐えられなくなり、飲みの席で泣きわめく。本当にめんどくさい女だww。香里は千明は野上のことが好きだと言うと、桃子が否定し良介と寝たことをばらしてしまう。

翌日いつもの橋の上で良介と桃子は会う。桃子は「私のことなんか何も知らないくせに・・・大嫌い」と良介に行って走り去る。良介の顔が悲しそうに映り終了。


香里の職業がちょっと気になる。お嬢様っぽいのに照明器具を設営するというガチ肉体労働をしているところが不自然でおかしい。いつかの回では思いっきり4WDを運転していた。

千明の家のテラスで飲むシーンがよくあるが、外の背景がすぐにセットだとわかるところもどうなんと思った。

橋はどこにある?

大きな地図で見る
良介と桃子の家の近くの橋はどこか。答えは「清洲橋(きよすはし)」。


最初、北野武の「その男、凶暴につき」に出てくる橋かと思ったら、違った。これは「港南大橋」。お台場の近くにある。

第七回「嵐の日に」

良介は香港に行くことになっていたので、実家から送られてきた肉を腐らせてしまう心配をしていた。良介はそれを桃子にあげる。桃子は千明と一緒にそれを食べる。良介は香港から帰ってきても、すぐに千明とは会おうとはしない。千明はそれを心配に思い、どうしてすぐに電話してくれなかったのと良介に聞くも、ただただ忙しかった疲れていたという回答。

良介は野上に千明のことを相談して、他に好きな人がおり、千明といると緊張してしまうばかりだと打ち明ける。千明みたいな人が恋人だったらいいのになあという願望から付き合い出したがうまくいかないという。

嵐の日、雨漏りがする桃子の家に千明が修理に訪れた。良介は雨漏りを心配して桃子に電話するも、千明がいることに気を使い大丈夫と答える。良介は居ても立ってもいられなくなり、桃子の家に行く。そこで初めて千明がいることを知る。気まずくなった千明は大雨の中、家を飛び出した。千明を追いかける良介と桃子。桃子はどうして千明がいるに私の心配なんかするのと聞くと、良介が桃子のことが好きやねんやと言う。それを陰で聞いてしまった千明・・・。

第八回「こころの傷」

良介と千明は別れる。そこへ突然、良介の昔の恋人アケミがやってきた。アケミは以前良介が別れたがっていた女で、野上にアケミをわざと狙わせて、同棲を終わらせてもらった過去がある。そんなこととは知らず、桃子は良介の家にいくと、アケミと鉢合わせする。桃子は千明に相談し、千明は激怒した。

野上は会社の人事のマドンナから妊娠したから結婚してといきなり言われる。桃子は以前良介の家に行ったときに、貞が妊娠について言っていたので、それをアケミのことと勘違いしてしまう。良介は弁解するも、妊娠は誰のことということになり、桃子、千明、美和子から攻められる。結局野上をその場に呼びいろいろとやかく言われる。後日、それを知った香里は人事の女に事実を聞きにいく。女はただからかっただけということがわかる。

アケミも最後には良介と野上の関係を知り、自分が馬鹿だったと言って出て行く。

千明は貞と飲み、もう良介との関係は終わったことを告げる。

第九回「笑うな!」

良介の姉が上京してきて、幼馴染の結婚相手を紹介するということになった。当然、良介は断り、桃子を姉に会わせる。姉は桃子を見て、反対する。

貞は千明が別れたことに対して、良介が平気な顔をしているので左アッパーを食らわす。

良介は桃子と橋で別れるときに、キスをしようとするが、桃子は真剣な顔に笑ってしまう。良介は家けーへんかと桃子を誘うも、桃子は断る。そのあとすぐに桃子がオウム返しで家けーへんかと誘う。翌朝、桃子の家に桃子の父親がやってくる。元校長先生の桃子の父親は堅物で、良介が一緒にいたことに激怒する。良介の桃子への気持ちをようやく理解した姉は、桃子の父親を説得する。

千明はいつものように貞と会い、貞は心の支えだと言う。貞はそんな都合のいい男ではない、自分にもプライドがあると思ったのだろう。千明に向かって「あなたにとって僕は男ではないのかもしれないけど、僕にとってあなたは女だ」と大きな声を出す。

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第十回「Yes or No」

桃子は音楽業界の社員からマイケルジャクソンのツアーに同行する誘いを受ける。その期間は半年間。行って同行した記録を書けばノンフィクションライターとしてやっていけるかもしれないチャンス。良介に話すも、はっきりとしない答えをされる。千明や野上は行かせるなという。良介は行かせたくないが、自分には夢を諦めた経験もあることから桃子に行っても良いと許しを出す。

千明は貞の盛岡への栄転に反対する。そして貞のことを好きになってみせると宣言。香里は野上に対して駆け引きをして、いじわるしているたが最後には耐えきれずに素直になっていく。それが結果的に良かって、二人の仲は深まった。

ラストは良介が桃子を空港で送るところ。桃子が良介にキスをして桃子が搭乗口へと去っていって終わり。案外あっさり終わってしまって驚いた。

男女7人夏物語 評判編

明石家さんま大竹しのぶが当時のセットで、トーク番組をしている企画。それがDVD特典として入っていた。スタッフの紹介なども豊富にして紹介されている。
武敬子 - Wikipedia
生野慈朗 - Wikipedia

嵐のシーンは11トンもの水をホースで撒いて、巨大送風機で風を送って雨にしていたらしい。住宅密集地でのロケで大変だったみたいだ。