基本的な考えみたいなもの
- コーポーレートガバナンス推進おじさん
- 上場企業は誰でも株を買うことができるというリスクを背負っているという自覚を持たないといけない
- 先行投資や株主に還元せずにお金を使わずに持っているだけなら上場廃止にしたほうがいい
- 経営陣が自ら株を持ってコミットすることで株主としての自覚が持てるし、利益も得ることができる
- 企業価値を向上し株価を高めれば敵対的買収を防ぐことができる
幼少期
- 20歳までのお小遣いとして小学生の時に100万円渡される
- 小学3年生のときに株を始める
- 父は投資家
- 大学生の時に海外の不動産視察に付いて行ったりしていたので不動産を見る目が養われた
ニッポン放送
- フジテレビの親会社はニッポン放送で、フジテレビの子会社に産経新聞
- ニッポン放送よりもフジテレビの方が儲けていた。しかしニッポン放送が権限を持っている状態。
- ライブドアもニッポン放送を買いたいと思っていたがお金がなかった
- リーマンを仲介にして800億円を手にいれる(専門的な話でよく仕組みがわからなかったw)
- ライブドアとニッポン放送、フジテレビは和解。村上さんはインサイダー容疑で起訴
阪神電鉄
- 鉄道は利益が絶対に出るようになっている
- インフラであり消費者に与える影響が大きいから
- 運賃を不当にあげることもできない
- 鉄道はそんなに儲からないが、鉄道周辺の不動産を持っているのでそれで利益が出るようになっている。だからホテルなどをたくさん持っている
- 村上ファンドは阪神電鉄に注目する前は西武電鉄のコンサルティングを行っていた
- 西武電鉄の当時の社長は堤さん。小説家でもある
- 大量保有株主は公開される
- 村上ファンドが買い占めていることが公になると、株価が釣り上がってしまう
- 買い占めから公表までにタイムラグがあるので、その間にいかにして買うのか