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not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

映画「容疑者Xの献身」の工藤役がダンカンはナシだろーと思った

映画 書評

容疑者Xの献身 (文春文庫)

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容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]

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容疑者Xの献身」の原作を読んで、それから映画を見た。

原作を読んで、自分は石神の愛に最後まで感動することはなかった。理系の非モテにありがちな思い込みで、女性を守ろうとか、女性のことを誰よりも考えていると本人は思っているだろうけど、周りから見たら気持ちが悪いだけだろう。ラスト花岡靖子が自首するときにお互い泣き崩れていたけど、それはないだろーと思った。

トリックのほうは最後に思っていた結末違ったから楽しめた!

映画のほうは石神を堤真一が演じていて、柔道部の顧問という設定がなくなっていた。俳優だから仕方ないけど、非モテにしてはかっこよすぎると思った。福山雅治のイケメン具合はよかったけど、石神との対比があんまり出ていなかったと思う。配役に関しては工藤役がダンカンなことに笑った。違和感がして工藤役こそ、堤真一みたいな上品で大人な感じの人が良かったのでは?

雪山のシーンは原作になかったけど、あれを入れたのは映画自体を盛り上げるためだったのかなあ。一つの街の狭い範囲だけを撮影しても、面白みに欠ける絵しか撮れなかったのかもしれない。