not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

Illustratorの基本的な使い方を知る

年末にメモしたことをそのままにしていたので、公開することにします。

Photoshopの勉強をしようと思ってたらイラレで素材を用意する必要がありました。イラレ開いてもどうすればわからなかったので、基本的なところをやっていこうと思います。

http://webdesignrecipes.com/illustrator-basic-tips/

パス

ペンツール

ペンツールで描く線は、アンカーポイント同士を結ぶ線(セグメント)で描かれています。曲線の場合はベジェ曲線と呼びます。

ビットマップとベクター

ビットマップ

色のついた点を使って画像を構成する手法です。拡大するとドットが並んでいるのがわかり、ちょうどモザイクアートのようになっています。

写真を主に扱うPhotoshopはビットマップデータを扱うのが得意です。

ベクター

ベクターでは点や線、色を数値データで表しているため、拡大しても画像が荒れません。

Illustratorベクターグラフィックを扱うのが得意です。

オープンパスとクローズパス

・オープンパス
パスが完全に閉じられた状態にあるパスです。塗りを選択すると問題なく内側を塗ることができます。


・クローズパス
完全に閉じられていないパスです。塗りをすると、S字に塗られたりします。

クリッピングパスをする際に、クローズパスじゃないとできない場合もあるから、クローズパスが不必要というわけではないようです。

用語解説

アートボード

印刷したり、Web用に保存するときの領域のことを指します。複数並べることもできます。名刺の裏表をつくるときなどでは、編集しやすいみたいです。

ラスタライズの効果

効果?のきめ細やかさのことです。Webでは300dpiにしても72dpiで表示されます。