2015-07-11 川上量生「コンテンツの秘密」を読んだ感想 書評 映画 コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書)作者:川上 量生NHK出版Amazon印象的だったのは「主観的情報量」の話だった。人間は脳で認識している景色は現実と違うということから、脳で感じているままを絵にすると、人間に伝わりすいとのことだ。ジブリ作品では例えば、飛行機を大きく描いたり、主人公を大きく描いたりする。自分はモノマネ芸人コロッケがやる美川憲一なんかもそれに当てはまるだろうと思った。デフォルメしたほうが伝わりやすい。ハウルの動く城 [DVD]スタジオジブリAmazonハウルを見ていなかったので見てみた。「コンテンツの秘密」に書いてあったけど、線の多さがジブリはとても多いと感じた。ソフィーの声を聞いたときに、すぐに倍賞千恵子だとわかった笑。ハウルが木村拓哉だとはわからなかった。