本で紹介れていた巨大な機械「爆弾」がどんなものかと思っていたが、映画ではガシャガシャと動く機械をが描かれており、こういうやつのなのかーとどんなものかよくわかった。映画は統計や確率のことは専門的なので、ほとんど題材として出てこなかった。なのでこの映画で確率ことがよくわかるようになることはないだろう。
人力で天文学的なパターン数になる暗号をなんとかして解こうということは映画を通じてよくわかった。それを機械に解かせると発想したチューリングはすごいと思った。様々な問題を解ける機械のをつくろうという気持ちがよく持てたなあと思う。
チューリングは偉大だと感じたけど、チューリングの生涯は決して明るいものではなかったということがわかった。当時の社会情勢によっては天才は幸せになれなかったから、せめて今の時代では能力のある人が伸び伸びと生きていけるようになればいいなと思う。