not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

司書志望向けの大学の授業で、大阪の「隆祥館書店」についての話を聞いた。

隆祥館書店という大阪の書店が人気らしい。なぜ人気かというと深夜まで開店しており、書店員の方がめちゃくちゃおせっかいみたい。一人一人にあった本を進めて、今じゃなくなった町の本屋さんだ。また百田さんの「永遠の0」という小説についての談話会を百田さん本人を交えて開催したりしている。

佐賀県のある図書館は、運営をTSUTAYAに3年間(うろ覚え)だけ任せている。図書館でカフェができたり、Tポイントカードが使えたり。話題を読んでるらしく、週末は佐賀県以外の市民がやってくるまでだ。図書館のまわりにもともとある町の本屋さんの売り上げはやってしまって、おかしなことになっている。

司書から本を勧められて読んだことがない。だから図書館に行っても一人で判断して借りている。アマゾンで本を買うことに何も否定的な意見は持っていない。電子書籍化が進む中で図書館はどうなっていくのだろう。