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not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

『松本人志の放送室』第144~147回の感想-「直感」「段取り」「ヘリコプター」「DVDレコーダー」の話とか-

第144回「直感」

kinki kidsの剛と高須にあった、おごるについての話がおもしろいなと思った。剛がタクシーで待ち合わせ場所に来る、高須乗車、3メーターほど走った後、お店に到着。そのときに、高須が料金を払うけど、剛が結構な距離走ってるから、変な気持になって困るなあとという話。実際は剛がいったん降りたので、そういう感じにはならなかったらしい。

芸能界では芸歴でおごるおごらないの関係ができているから大変だ。この場合はどういえばいいのだろうか。高須乗車時に、剛が「これまでの分、払っときますわあ」と言うとしても、高須に気を遣わせてしまってしまう。逆に剛が何も言わずに、乗り続けるというのも、高須にしてみれば「なんやこいつ。」となってしまう。素直に「ありがとうございます」と言えば良いのだろうか。金銭面でカバーするのではなくて、お店をおごられる側が準備しておくとか、しておくのもよいのかもしれない。しかしおごる側が最初に誘ったときはどうすればいいのだろうか。このような立ち振る舞いは難しい。

第145回「段取り」

天気予報を見ない人が台風時に、新幹線に乗ろうとしたところ、「え?台風来てるん?!知らんかったわー。新幹線遅れるんかいな。」と言う。きっちりしいの松本はそこが信じられない。事前に天気予報を見ろと。確かに旅行や遠出のときは、普段天気予報を見なくても、見るようにはしている。しかし、学校に行くだけの日はあまり見ない。バッグに折り畳みの傘だけ、常に入れているので、見る必要がないかなと思っている。加えて濡れたとしても、学校と自宅までの距離を考えると、その煩わしさは知れているし、シャワーを浴びれば大丈夫という具合である。一人暮らしをする前は、めざましテレビを見たりして、天気予報は嫌でも見る習慣がついていたが、そのような習慣はもうない。

第146回「ヘリコプター」

高須ちゃんの昔話「イニシャルK.S.のカッコ良さ」が印象的。小学校のころは、持ち物によく名前を書いていた。少し学年が上がっていくと、本名を書くスペースがないなどと言って、自分のイニシャルを書くやつが出てくる。高須は当時、イニシャルというものを知らず、同級生が「K.S.」と書いているのを見て、惚れ込み、自分の持ち物に書いてしまって、あとから突っ込まれたという笑。イニシャルを間違えることはなかったが、自分のイニシャルを書くというカッコよさというのはとてもよくわかる。僕も上靴の踵部分に、マジックで書いていた。あまりに書くのが楽しいので、たくさん書いていた。中学校に上がると、英語の教科書に英語で名前を書いてみたり、英語のテストは英語の名前で書くというコダワリを持つ者もいた。中にはどこで覚えたのか、筆記体で書く者もおり、かなりかっこよかった。僕も筆記体を練習したが、身につかず、普通に書くほうが読みやすいと思い、練習するのをやめてしまった。

第147回「DVDレコーダー」

放送は2004年であるが、我が家にはDVDレコーダーはなかったと思う。DVDプレーヤーはあったが。レコーダーが来るのはもう数年後で、アメトーークなど逐一録画していたことを思い出す。テレビ好きの母は、見なかったら消せばよいと言って、新聞のテレビ欄にペンで線を引いていた。浪人生のころだったろうか、予備校から帰ってきて、レコーダーに録画したバラエティや爆問学問を見ていた記憶がある。DVDが出てくる前を思い出すと、VHSというものがあった。3倍録画、CMを飛ばせる機能がついたときの驚きはまだ覚えている。VHSからDVDへの変わり目のころ、レンタルショップに行くと、小さなDVDが少しずつスペースを占め始めていた。今、ブルーレイを見て「そんなに普及するのかな」と思うのと同じように、VHSがなくなるとは思えなかった。今ではVHSをレンタルするお店はなく、amazonを見れば物珍しがられプレミア価格がついている。VHSの背表紙にマジックで題名をつける緊張感というものがそう言えばあったなあと感慨深くなった。