2021年5~7月に読んだ本
芥川賞を受賞した羽田圭介が自伝的、自虐的に?書いた小説。芥川賞を受賞して生活が一変した小説家kが主人公。本の宣伝のためにテレビ出演しまくったりする。またファンとオフパコしまくる話。最後のオチがよくわからず納得できなかった。羽田さんがいろいろ曝け出して書いていることが面白い。
村上春樹のエッセイは「すべてが嘘である」と思って読むと面白い。小説家になったきっかけの話なんかは話ができすぎていて笑ってしまう。これがもし創作だとして何十年も嘘をつき続けているならそれはそれとしてエンタメである。
日々体力が大事だと痛感している。ランニングをちょっとでもいいから始めたくなる本。著者は海外生活が長いからランニングのロケーションが最高に良くて羨ましい。
インターネットポルノを見ることをやめてみようと思った本。特に見ているジャンルがマニアックな人、習慣的にポルノを見ている人はポルノ絶ちを検討しよう。
こういう理解ある指導者が部活の指導者だったら良かったなと思った。例えばサッカーだと試合に出れないメンバーもそのサッカー部にいてよかったと思えるような指導をしている。サッカーを通じて学んでほしいことが明確にあるということが重要。