not good but great

プログラミング、アート、映画・本の感想について書きます。

朝井リョウ「何者」

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

就職活動をテーマにした話、作者が自分と同世代のせいか共感しながら読むことができた。Twitterが作中に出てきてツイートを通してキャラクターを描くのはフィクションで見るのは初めて。現実世界では毎日のように行われているのにフィクションで行われていないこともあるのだなあと思った。

就活あるある、大学生あるあるネタが随所に散りばめられていて、「こんなやつおったわああ」という気持ちになった。具体的な人物の名前をあげろと言われてもわからないけど、いそうな人。それを文章で表現しているのがすごい。